仕事をしながら、AMラジオを聴くことが多いので自然に集まってしまいました。
ただ受信環境に関しては余り良くなくて、室内ではあまり遠距離の放送は聞こえてきません。
仕事場では、Panasonic RF-U99とHEATHKIT MR-1010を気分で使い分けています。
お気に入りのラジオです。 FM帯もカバーしている機種もありますが、購入時の条件はAM帯の方を選んでいます。
GE Nitey Lite 子供向けのラジオ
子供用( 外箱も含めて)だけどバカに出来ないしっかりとした造りで、柔らかい聴きやすい音です。
前面パネルの裏に110V / 5W電球が入っていて、ベッド横に置くのには最適です。
現在は、電球からLEDに変更しています。
Panasonic R-26 中波帯のみの防滴仕様 感度は良い方です。
音量はスイッチを押し、コントロール出来ます。
SONY ICF-B100
突然の電池切れでも内蔵のリチウム電池に切り替えて使用できます。
SONY ICR-SW700 中波・短波帯ラジオ 放送局別のカードを挿して選局します。 マニュアルでも選局できます。
中波 / FM版のICF-M500も同様にカードで選局します。
SONY ICF-EX5 高感度と言われ人気があるラジオです。
外部アンテナを接続可能
現在はICF-EX5MK2にマイナー・チェンジしました。 中身は同じなのか、変更されたのか興味深いです。
Panasonic 左:R-U30 / AM専用 右:RF-U99 AM
/ FM / TV非常警報対応ラジオ これは、ラジオ工房の内尾さんからの頂き物です。
この機種も高感度と言われています。 聞きやすい音で、デジタル選局で使いやすいです。
HEATHKIT MR-1010 方向探知受信機
大型バー・アンテナ( 長さ:178mm 幅:20mm 厚さ:10mm )を使用し、高感度&選択度(6kHz幅のセラミック・フィルター4段
)も抜群です。
これが元祖ジャイロ・アンテナの見本とも言える大型サイズです。 同種の方向探知受信機の中で最大級のアンテナです。
RFゲイン調整も出来て、聞きやすい音です。 30年以上前の機種ですが、プラズマ・ディスプレイ表示です。
単一電池6本でも動作し、電池動作時の消費電流軽減に表示とメーターの照明を切る事が出来ます。
大きなプーリーを使用しているので、選局も楽々です。 TBS( 954kHz )と文化放送( 1134kHz )はダイアルが3回廻ります。
放送局からの電波が強くなる方向に上にあるアンテナを回転させる事が出来るので、常に正面を向けたままで使えます。
ICF-EX5よりも感度も選択度も良く、長距離AM放送を受信するのに最適です。
外部アンテナが接続できない代わりに、上部のアンテナを大きな物に交換すれば更に高感度が期待できます。
アンテナ部分を取り外し、ICF-EX5に使用している同サイズのフェライトと大きさの比較
長さと厚さは同じだけど、幅が2倍あります。
POLARIS( Lafayette ) HF-12 3バンド方向探知受信機 日本製
受信周波数: B / 195 - 410kHz S / 530 - 1620kHz M / 1.6 - 5MHz
ゲルマニウム・トランジスタ9本を使用しています。
単一電池4本 / DC6Vで動作します。 受信時:約20mA ダイアル&メーターのランプ点灯時:約0.5A
中波帯の受信は出来ていますが、再調整などが必要です。 目盛と実際に受信する周波数が少しずれています。
また、B / Mバンドは切り換えスイッチの接触不良で交換が必要です。
感度調整用ボリュームはガリガリ状態ですが、廻さない限り支障がありません。
箸休め的なラジオですが、年代を感じさせて面白いです。
バー・アンテナは、長さ:180mm 径:8mm程です。 右側が長波用です。
右下のダイアルと連動して回転しますが、ダイアル糸は伸びてしまってそれ程スムーズに回転しません。
当然ですが、回転させれば信号の山と谷の方向はキチンと出ます。
珍品!? SONY
TD-81
昔のSONYは冒険心が溢れていました。 こんな方向探知受信機もあります。
持っている人は少ないでしょうね。 部屋の段ボール箱に入れたままにしてあります。
SONY ICF-6500 AM / SW / FM 外部アンテナを接続可能
同調ダイアルは二重構造で、スムーズな同調が可能です。 感度切り替え、BFO内蔵、Sメーター、デジタル表示
これも聞きやすい音で、時々電源を入れて楽しんでいます。
HEATHKIT SW-7800 100kHz - 30MHz
カウンターで周波数を読んでいるデジタル表示なので、電源投入直後は周波数がドリフトします。
HD-1424 300kHz - 30MHzアクティブ・アンテナもあります。
上:REALISTIC DX-394B ( Radio Shack社
) 150kHz - 29.999MHz AM / SSB / CW
コマンド設定で1kHz - 150kHzも受信できる様になります。
下:AOR AR5000+3 10kHz - 2600MHz
長波帯・中波帯用に100 X 10mmのバー・アンテナが内蔵されています。 鉄筋ビル内では感度は今ひとつ良くない気がします。
外部アンテナは2系統( High & Lowインピーダンス )あり、ここに接続すれば普通に受信できます。
電源トランスが220V用の為、100V用に交換するのでリード線を切っています。
PERSEUS 10kHz - 40MHz ソフトウェア受信機を導入しました。 アンテナの性能確認が楽になると思います。
日立の17インチ一体型( Celeron D 2.8GHz / 1GB / 1TB-HDD )を専用にしています。
詳しくは、ここをクリックして下さい。
提供:マイクロ・パワー研究所 http://mpl.jp