当社は通信販売を主体にして、超長波 〜 長波 〜 中波 〜 短波帯  1Hz 〜 30MHz程度までの
バー・アンテナ / スパイダー・コイル / リッツ線 / フェライト素材などの販売をしています。

運営は、マイクロ・パワー研究所( http://mpl.jp )が行っています。

フ ェ ラ イ ト は 日 本 が 誇 る 発 明 品 の 一 つ で す!
詳細は、下記ページに記載されています。
https://www.semiconportal.com/archive/blog/chief-editor/100129-ieeemilestone.html

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中波帯・電波ホットスポット地区 受信感度測定比較用ラジオ
165 X 12.5mm  と 309 x 50.8mm 体積比30.9倍のフェライト・ロッドで比較



裏側から見たところ 手前にあるのは、180 X 10mmフェライト・ロッド
大きさが一目瞭然です!


コイルにまつわるエトセトラ
CQハムラジオ別冊 QEX Japan No.12( 2014年8月19日発売 )に掲載されました。



ここに記載しているフェライト製品以外は扱っていませんので、問い合わせしないで下さい。
フェライトの材質や詳細試料に関する資料は用意していません。
ご希望の材質では無い可能性がありますから、フェライト製造メーカーに直接ご注文下さい。
大きめの特別製作品をご希望の方は、このページの一番下をご覧下さい。

秋葉原店・店頭のみの限定サービスを開始します。
当店でフェライト・ロッド および リッツ線をお買いあげの方に朗報です。
特売品のフェライト・ロッド、¥350以下の物は対象外になります。
巻き終わったコイルのインダクタンスとQ値を測定します。
詳しくは、
ここをクリックして下さい。


小型バー・アンテナ ゲルマラジオや1,2石トランジスタ・ラジオ用に最適です。 中波帯バー・アンテナ

 SL-55GT

売り切れ  今後の入荷予定はありません.



120 X 10mm   中波帯バー・アンテナ  売り切れ

参考データ

1次コイル  500kHz時 346μH / Q290  1MHz時 352μH / Q239
       巻き始め:白  巻き終わり:黒

2次コイル  500kHz時 12.3μH / Q106   1MHz時 12.5μH / Q132
       巻き始め:赤  巻き終わり:緑

左端のコイル  500kHz時 9μH / Q56 1MHz時 9μH / Q95

260PFポリ・バリコンで中波帯520 - 1700kHzまで同調が取れます。
別売り:260PFポリ・バリコン + 延長シャフト + 取り付けネジ3個 + 30mmツマミ 1組¥400

ゲルマニウム・ラジオで感度が良い物に仕上げるには・・・この方法がベストです!
1,1次側コイルは同調のみに使用する。
2,2次側コイルでゲルマニウム・ダイオードを使い検波する。
3,外部アンテナを使用する際は、左側のコイルをアンテナに接続する。

1次側だけで同調と検波部分を接続すると検波部分のインピーダンスが低いので、
同調特性はシャープさが減少し分離が悪くなり、音声も小さくなります。

ゲルマニウム・ダイオードは、ロシア製D311が最高水準を誇ります。
1N60など他のゲルマニウム・ダイオードと比較した資料は下記URLで。

http://mizuho-lab.com/silicone/si-detector.html  


60kHz電波時計用バー・アンテナ   40kHzにも対応可能  

長さ:100mm   径:10mm 市販の電波時計は50mm程度のバー・アンテナなので、高感度が期待できます。

コイル部分インダクタンス:6.916mH    Q値:約150   60kHzにおいて
同調用チップコンデンサ:1015PF   60kHzにおいて

このバー・アンテナの応用例は、ここをクリックしてください。


フェライト素材 フェライト・ロッド AMアンテナ用
割れやすいので、取り扱いに注意して下さい。  落とせば、確実に割れます。
また、輸送中に端の部分が少し欠けている物も到着する事もあります。
少し欠けている物をお送りする事もありますので、ご了承下さい。
ただし、少しくらい欠けていても性能には全く支障はありませんのでご安心下さい。
他では買えない大きさの物を扱っています。 数量が数本しか無い物もあります。
売り切れの場合、次回入荷の見込みがない物もあります


A:径:10mm 長さ:200mm 重さ:70グラム  用途:長波帯 〜 中波帯の外部アンテナなどに
 このフェライト・ロッド単体の販売は終了しました。
 今後は、製品で使用するバー・アンテナ完成品としてのみになります。



このフェライト・ロッドに実際にコイルを巻いて実測しました。  
巻線の径:0.32mm  UEWポリウレタン線     巻いた回数:50回

紙を1回巻いた上に、コイルを巻きます。 バーの端からコイルの巻き始め(左側)まで40mmと60mmの位置で容量測定をしました。
線材と巻き数、端からの距離を参考にして巻いて下さい。 同じ回数で巻けば、ほぼ同じ性能が期待できます。
500kHz / 1MHz / 1.5MHzにおけるインダクタンスとQ値です。

  
上の結果は、40mm離した時のデータです。

  


上の結果は、60mm離した時のデータです。

秋葉原店でよく聞かれる質問にお答えします。
Q:巻き線は、UEW線( ポリウレタン線 )とリッツ線のどちらが良いのか?
A:リッツ線もいろんな種類( 素線の径と本数 )があり、どんな場合でも良くなると言う訳ではありません。
 使用する周波数帯での適切なリッツ線を選ぶが重要になります。
 ただ現実問題として様々な周波数帯に適切な種類を揃えるのは不可能に近いです。
 類似品を使う場合も多々あると思います。
 ここでは、以下の条件で実測してみました。
 ●フェライトは、200 X 10mmで同種類を使用
 ●中央部にコイルを巻き、インダクタンスを同程度にして実測
 ●0.23mmUEW線と0.051mm X 10本のリッツ線で比較しました。



 
 巻線を中央部に巻いた様子 上がUEW / ポリウレタン線です。

以下は、UEW / ポリウレタン線のデータです。

  

以下は、リッツ線のデータです。

   




UEW / ポリウレタン線では周波数が高くなるとQ値が顕著に低下するのが判ります。
リッツ線では周波数が高くなるとQ値は低下しますが、2割程度に収まっています。
インダクタンスの変化は周波数により大きな変化はありません。 
インダクタンスだけ測定するLCメーターでは、コイルの性能を決めるQ値の変化は判りません。
フェライトなど磁性体に巻いたコイルの周波数特性は、空芯の場合よりも測定値に顕著な違いが出ます。
実際に使用する周波数帯で測定しないと、正確な値は出ません。
Q値も測定するのが重要だというのをお分かりになったと思います。
コイルを製作して正確なインダクタンスとQ値の実測データが必要な場合は、ご相談下さい。



B:309 X 50.8mm 重さ:約1940グラム 用途:中波帯 - 短波帯バー・アンテナなど
 売切れ コイル製作用にリッツ線( 0.04mm X 100本 )が20m付属します。
 両端の取り付け用スタンド付き 購入される方に中波帯のコイルデータとメーカー資料が付きます。
 1日100回程度を片手で持ち上げるのも、健康の為に良いかも分かりません。 
    
309 X 50.8mmのデータ 厚さ2mmのアクリル・パイプにリッツ線( 0.06mm X 180本 )を巻いた例です。


4.8厚 X 12.8幅 X 長さ53mm フェライト・ロッド


1石レフレックス・ラジオ  LA1050/LMF501などのICラジオ
増幅回路ありのラジオに適したフェライトです。

1本 \150  5本単位 \650 送料別




8 X 80mm フェライト・ロッド
1石レフレックス・ラジオ  LA1050/LMF501などのICラジオ
増幅回路ありのラジオに適したフェライトです。

1本 \200  5本単位 \900 送料別
製作会向けに50本 \8,000    送料別
100本 \15,000   送料別



電 波 時 計 用 に 最 適 な 大 き め の フ ェ ラ イ ト  ・ ロ ッ ド



製作した参考例  40kHz / 60kHz両用




230  X 32mm  重さ:約800グラム  材質:MnZn


太さの比較  真ん中は長さ50mm  径:10mm

1本¥12,000 送料別( ゆうパックで発送します。)

このフェライトを使用したJJY時刻同期用アンテナの記事はこちら。 http://mizuho-lab.com/jjy/jjy_repeater.html



こちらのフェライト・ロッドについては、資料などは用意していません。
インダクタンス測定サービスの対象外になります。
売り切り商品になります。

30 X 4.7 X 6mm 超小型ラジオを作るのに最適な大きさです。
1本 ¥120 限定 50本

120 X 9mm 1本 ¥250  売り切れ


ここに記載しているフェライト製品以外は扱っていませんので、問い合わせしないで下さい。
フェライトの材質や詳細な資料は用意していません。
ご希望の材質では無い可能性がありますから、フェライト製造メーカーに直接ご注文下さい。


最終更新日:2022年4月24日

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